ラインナップ NO.60,61
DD51未塗装量産サンプルの写真紹介 2014.6.23
DD51最終生産品 予約受付中  

初期グループ 2014年10月発売予定
後期グループ 2014年12月発売予定


DD51の未塗装量産組立の写真をアップします。一つは#105A 544,546号機(秋田)バージョンで中間台車にブレーキシューの無いTR101Aを履き床下に吊られた燃料タンクが4500ℓと容量の大きなタイプを装備した~547号機までの500番代初期車半重連タイプを初めて製品化。エンドビーム部に暖房ホース掛けが設置されているのは吊り合い管がないのが理由。548以降の吊り合い管が装備された完全重連タイプではスペースの関係で前部手摺り部に移動している。秋田(盛岡)タイプの特徴としてはフロントステップの形状がこの区独特のもの。又秋田区では運転席のみデフロスタから旋回窓に交換されている。ラジエーターグリルを取り外したDD51が多いのも特徴だが北海道五稜郭とは取り外し方が少し異なる。この他初期型の特徴としキャブSG室窓の長手方向寸法が大きい事、SG通風口も後期型より大きい。ボンネット側面キャブ寄りにある空気清浄器ルーバーに水切りが無い、非公式側キャブ裾(エアタンク設置側)のSG点検扇部のその水切りとエアタンク上部ランボードが直線となっている。又エアタンクを被っているメッシュ部がキャブ側で狭くなっている事などがあります。20系あけぼの、日本海牽引の他一般客貨車牽引で活躍








後期型よりの見本#23は震災救援貨物輸送でも活躍した1027号機の東新~吹田時代を忠実に再現致しました。この機の特徴としてボンネット上のエキゾーストが新製時熊本配備に由来する九州タイプである事と東新配備の特徴で有る前面旋回窓プラスプロテクタ装備にあります。もう一つこの号機のみの特徴として公式側運転室側面窓に水切りが付いています。尚1027号機は少量生産店頭販売品です。