ラインナップ NO.74                              2018.9.21
JR西日本 EF81(内容再変更)
青字の部分が変更・追加箇所
赤字が製品化するタイプ

予約受付中
ご予約はなるべくでしたら9月中でお願い申し上げます。

JR西日本のEF81について
JR分割後JR西日本には16輌のEF81が引き継がれた。43~48,101~108,113,114の各ナンバーです。全機敦賀に配置され特急日本海、つるぎ、トワイライトエクスプレスの牽引に活躍したがつるぎの廃止、日本海の減便により数を減らし,遂にトワイライトエクスプレスの廃止により現在は3輌が団臨、工臨用に残るのみとなっている。 JR西日本所属のEF81の特徴として車体側面の機器取り出し口が無くなっている事で平成3~7年にかけて埋設工事が行われている。一度問題が有り取り出し口の必要性もなく埋められている。前面運転席側窓下のウィンドウォッシャーのノズルは2010~2011年にローズピンク101,106,107,108号機、トワイライト色43,44,103,104,113,114号機にとりつけられている。全機共黒エッチゴム、運転室側窓下点検蓋取付、一体圧延車輪、ATS Pアンテナ取り付け。

(58A-1)JR西日本45号機ローズピンク 敦賀 2010年廃車
抵抗器カヴァー低い。ウィンドウォッシャーノズル無し。ヘッドライト庇有り。汽笛カヴァー後ろ蓋有、蓋はオフセットした位置に付く。安全柵支柱受け取付け。電暖表示灯撤去。日本海、つるぎ等牽引。 


(58A-2)JR西日本 48号機 ローズピンク 敦賀
45号機との相違点は
ヘッドライト庇無し、電暖表示灯が撤去されていない。 

(58B-1)JR 西日本106,107,108号機ローズピンク 敦賀
101,107は2013年、106,108は2016年廃車 抵抗器カヴァー高い。ウィンドウォッシャー付き。ヘッドライト庇有り。汽笛カヴァー後ろ蓋有り、蓋はセンターに付く。電暖表示灯の表示灯埋め込み。日本海、各種団臨等牽引。 


(58B-2)JR西日本 101号機 ローズピンク 敦賀
106,107,108相違点は電暖表示灯付き。


トワイライトエクスプレス牽引機の説明 
6輌のトワイライト色EF81のナンバー43,44。103,104。113,114はただの語呂合わせで決られたもので意味は無いそうです。専用機としてスカート廻りに手が加えられている。密着式自動連結器への交換と強化型緩衝装置の取付け、その理由で解放テコ受けも前方に伸びている。またスカート向かって右端に付いているKE72Hジャンパー栓は作業の邪魔にならない様内側に移設されている。ただ例外として43号機のみこの工事がおこなわれていない。特殊な例として113号機の2エンド側に取り付けられた粉塵防止板が挙げられる。1991年11月パンタ摺り板からの粉塵による客車展望窓の汚れを防ぐ目的で数日のみ大きな板がとりつけられた。これを取り外した後のブラケットの一部が正面から見ても良く解る程に残されている。 


(59A-1)JR西日本 43号機 2016年廃車
抵抗器カヴァー低い。ウィンドウォッシャー付き。 ヘッドライト庇有り。汽笛カヴァー後ろ蓋有り、蓋はオフセットした位置に付く。安全柵支柱受け取付け。KE72Hジャンパー栓はオリジナルの位置。電暖表示灯撤去。 


(59A-2)JR西日本 44号機 現役機
43号機との相違点。ヘッドライト庇無し。KE72Hジャンパー栓取付け位置を内側へ移設。電暖表示灯撤去。 


(59B-1)JR西日本 104号機 2013年廃車、113号機現役機
抵抗器カブァー高い。ウィンドウォッシャー付き。ヘッドライト庇無し。汽笛カヴァー後ろ蓋有り、蓋の位置はセンター。KE72Hジャンパー栓取付け位置を内側へ移設。電暖表示灯の表示灯埋め込み。113号機は粉塵防止板取付けブラケットが2エンド側屋上に付く。 


(59B-2)JR西日本 114号機 現役機
104号機との相違点はヘッドライトに庇有り。 


(59C)JR西日本 103号機 2015年廃車、京都鉄道博物館展示。104号機との相違点は電暖表示灯の表示灯はオリジナル形状。

以上。今後、機番、仕様の変更等が有る場合が有りますのでご了承下さい。EF65と並ぶ国鉄新性能電気機関車の雄、EF81にメーカーのA TRAIN MODELのメンバーと共に全力で取り組んでまいります。