ラインナップ NO.1 2011.9.10
HOn3 1/2 1/87、12mmゲージの貨車を製作致します。
鉄道省/国鉄 ワ22000初期型(シュー式)A,Bタイプ
鉄道省/国鉄 ツ2500前期型、後期型(シュー式)
鉄道省/国鉄 レ2900初期型(1段リンク)
鉄道省/国鉄 レ2900後期型(1段リンク)
HOn3 1/2 1/87、12mmゲージに対しては狼模型屋ムサシノモデルがここで名誉挽回?と云っても大きく出る訳にもいかず鉄道省/国鉄の貨車を製品化致します。形式はワ22000初期型A,Bタイプ、ツ2500前期型/後期型、レ2900前期型/後期型となります。ご察しの通り16番で製作するのでメーカー共々ここは試しにやってみようと意見が一致。ただ数量が少なく16番と較べて原価が20%UP。小売価格は上げたくない、利益も少ないという事で16番と同じ価格設定。
ワ22000、ツ2500が¥34,500(税別)。レ2900 2タイプが¥35,500(税別)と致しました。当然の事ながら店頭販売及び通信販売のみのお取扱いとなります。鉄道省と日本国有鉄道のレタリングとが有りますので極少量生産故ご注文に合わせてその数量バランスを取って行きます。ご注文の際はメール、FAX、電話等で受け付けます(鉄道省か、国鉄かを必ず明記して下さい)。メーカー共々もしも採算ベースが合えば後続の形式も生産したいと考えています。今回はテストケースとして色々な勉強する意味合いが大です。
●ワ22000初期型(シュー式)Aタイプ、Bタイプ 22000~25002
昭和初期の不景気により昭和5年より15年まで6428輌製造された10t積小型有蓋車。ドアに入ったXの補強が特徴の初期型は昭和11年までに3003輌が製造された。以後形態を変えながら昭和15年まで製造されている。ドアに横に入るリベットラインの位置が上に寄っているもの(Aタイプ)、センターに入るもの(Bタイプ)と2つのバージョンとなります。
●ツ2500(シュー式)
初の鋼製通風車で昭和7年より21年まで1045輌製造。昭和30年代まで通風車の主力として活躍し、昭和43年までに廃車となる。ワ2200同様の小型車でやはり独特の味わいがある。車体側面の横方向の中心に入る継ぎ目がリベット付帯板の初期型と溶接ライン+リベットの後期型の2バージョンを作り分けます。小さいながら床下のベンチレーターまで表現したスーパーディテールは当店ならでは。
●レ2900初期型1次型(1段リンク)昭和2,3年製 2900~3149
昭和2年より11年に掛けて計890輌製造された初の標準型の氷槽式冷蔵車。初期1次・中期2次・後期3次と3つのグループに分かれるが初期型は下廻りに大正期製造の貨車の香りが残る。ブレーキはABブレーキを装備。大きなドアのひんじが特徴。昭和46年までに廃車。
●レ2900後期型3次型(1段リンク)昭和10、11年製 3615~3789
昭和10年より製造された後期型は車体、床下共より近代的になりスッキリした形態となっている。ブレーキはKCブレーキを装備。初期型とは屋根R、車体断面、台車、台枠形状から屋上水槽ハッチ、ベンチレーター形状、床下排水パイプまで全く異なり、床下の傾斜までも再現した恐るべきモデル。共通パーツはスポーク車輪だけという有様です。
4形式共戦前昭和初期の製作になる車輌故に実車の資料が乏しく16番でも製品化は古い時代になされたのみでした。これらをHOn3 1/2にて正確に再現致します。実物は1968年のヨンサントウまで長きに渡り使用された車輌たちです。
*サンプルは参考まで16番の写真をご参照下さい。
HOn3 1/2 1/87、12mmゲージの貨車を製作致します。
鉄道省/国鉄 ワ22000初期型(シュー式)A,Bタイプ
鉄道省/国鉄 ツ2500前期型、後期型(シュー式)
鉄道省/国鉄 レ2900初期型(1段リンク)
鉄道省/国鉄 レ2900後期型(1段リンク)
HOn3 1/2 1/87、12mmゲージに対しては狼模型屋ムサシノモデルがここで名誉挽回?と云っても大きく出る訳にもいかず鉄道省/国鉄の貨車を製品化致します。形式はワ22000初期型A,Bタイプ、ツ2500前期型/後期型、レ2900前期型/後期型となります。ご察しの通り16番で製作するのでメーカー共々ここは試しにやってみようと意見が一致。ただ数量が少なく16番と較べて原価が20%UP。小売価格は上げたくない、利益も少ないという事で16番と同じ価格設定。
ワ22000、ツ2500が¥34,500(税別)。レ2900 2タイプが¥35,500(税別)と致しました。当然の事ながら店頭販売及び通信販売のみのお取扱いとなります。鉄道省と日本国有鉄道のレタリングとが有りますので極少量生産故ご注文に合わせてその数量バランスを取って行きます。ご注文の際はメール、FAX、電話等で受け付けます(鉄道省か、国鉄かを必ず明記して下さい)。メーカー共々もしも採算ベースが合えば後続の形式も生産したいと考えています。今回はテストケースとして色々な勉強する意味合いが大です。
●ワ22000初期型(シュー式)Aタイプ、Bタイプ 22000~25002
昭和初期の不景気により昭和5年より15年まで6428輌製造された10t積小型有蓋車。ドアに入ったXの補強が特徴の初期型は昭和11年までに3003輌が製造された。以後形態を変えながら昭和15年まで製造されている。ドアに横に入るリベットラインの位置が上に寄っているもの(Aタイプ)、センターに入るもの(Bタイプ)と2つのバージョンとなります。
●ツ2500(シュー式)
初の鋼製通風車で昭和7年より21年まで1045輌製造。昭和30年代まで通風車の主力として活躍し、昭和43年までに廃車となる。ワ2200同様の小型車でやはり独特の味わいがある。車体側面の横方向の中心に入る継ぎ目がリベット付帯板の初期型と溶接ライン+リベットの後期型の2バージョンを作り分けます。小さいながら床下のベンチレーターまで表現したスーパーディテールは当店ならでは。
●レ2900初期型1次型(1段リンク)昭和2,3年製 2900~3149
昭和2年より11年に掛けて計890輌製造された初の標準型の氷槽式冷蔵車。初期1次・中期2次・後期3次と3つのグループに分かれるが初期型は下廻りに大正期製造の貨車の香りが残る。ブレーキはABブレーキを装備。大きなドアのひんじが特徴。昭和46年までに廃車。
●レ2900後期型3次型(1段リンク)昭和10、11年製 3615~3789
昭和10年より製造された後期型は車体、床下共より近代的になりスッキリした形態となっている。ブレーキはKCブレーキを装備。初期型とは屋根R、車体断面、台車、台枠形状から屋上水槽ハッチ、ベンチレーター形状、床下排水パイプまで全く異なり、床下の傾斜までも再現した恐るべきモデル。共通パーツはスポーク車輪だけという有様です。
4形式共戦前昭和初期の製作になる車輌故に実車の資料が乏しく16番でも製品化は古い時代になされたのみでした。これらをHOn3 1/2にて正確に再現致します。実物は1968年のヨンサントウまで長きに渡り使用された車輌たちです。
*サンプルは参考まで16番の写真をご参照下さい。