ラインナップ NO.8 2008.9.5
スーパーOJクラシックシリーズ 第9弾
国鉄 新性電気機関車EF66(6タイプ)
EF66-901 ブルートレイン牽引時スタイル
EF66 1次車 1~15号機ひさし無し
EF66 2次車 21~55号機 登場時
EF66 2次車 ブルートレイン牽引機 パンタグラフPS17タイプ
EF66 2次車 ブルートレイン牽引機 パンタグラフPS22Bタイプ
EF66 2次車 JRFクーラー付 新更新色
2009年6月発売予定 価格60万円+α
只今予約受付中
写真はコンベンション展示用仮サンプルですのでまだまだ未完成品です。ご了承下さい。
ムサシノモデルではここ10年の間16番においてEF66、DF50、DD51と3つの大きなプロジェクトに取り組んでまいりました。いずれも国鉄の代表形式で大変難しいプロトタイプですが真鍮モデルの世界に新しい風を吹き込むことが出来ました。このノウハウを持って今ここに同じプロトタイプをもう一度、今度はOJでチャンレンジしていく事となりました。16番製品そのものが今までのOJモデルを越えてしまう程のウルトラディテール振りです。それをOJで再現して行く訳ですからこれは大変な事です。
間違いなく日本型の機関車を模型化する上で一番難しいのがEF66です。乞うご期待下さい。
<車体について>
車体は厚板プレス加工。前頭部はロクロクの命。最も大切な部分です。その為OJ EF66では運転室屋根部分、前頭部分と一つ一つ3Dによる削り出し加工で形造る事に致しました。コスト、時間とのバランスも考えましたが直線より曲線部へつながる部分やロクロクの鼻面両サイドでRとRが合わさる部分(他の例ではEF58の前頭隅柱と小屋根のRが合わさる部分)等プレス加工では材料の肉厚や戻りがある為表現が甘くなってしまいます。ダイナミックでパワフルなロクロクのイメージをビシッと再現致します。
<下廻りについて>
OJモデルの醍醐味は実物に忠実に似せた台車構造、下廻りのディテールの表現に尽きると思います。さすがにカルダンドライブは無理ですがコアレスモーターを六個使用の吊り掛け方式。この部分でも当店なりの新しい工夫を加えます。注目の台車はやはり実物ほぼそのままの構造とします。空気バネベローズは部品の経年劣化を嫌ってロストワックスとなりますがその中にコイルスプリングをかくしてサスペンションを効かせます。中間台車も車体の重量を中心ピンより下揺れ枕に伝えてから台車本体に伝わるように致します。尚模型の場合中間台車の上下動が大切です。多少の遊びがないとレールの凸部分で両端台車が浮いてしまう事があり牽引力に大きなロスを生じます。
床下は実物を模したフレームを作り込みモータージャンクション、ダクト、各種パイピングを忠実に取り付けます。
<その他>
屋上機器のうちパンタグラフはステンレス線材組立、フルディテール、フル稼働(イコライザー付)と致します。
キャブ・インテリアは16番で定評のある造り込みがOJの場合更に際立つ事請け合いです。ご期待下さい。
各タイプ別の数量を量産に入る前に決定致しますのでご希望の方はお早やめにご注文お願い致します。
スーパーOJクラシックシリーズ 第9弾
国鉄 新性電気機関車EF66(6タイプ)
EF66-901 ブルートレイン牽引時スタイル
EF66 1次車 1~15号機ひさし無し
EF66 2次車 21~55号機 登場時
EF66 2次車 ブルートレイン牽引機 パンタグラフPS17タイプ
EF66 2次車 ブルートレイン牽引機 パンタグラフPS22Bタイプ
EF66 2次車 JRFクーラー付 新更新色
2009年6月発売予定 価格60万円+α
只今予約受付中
写真はコンベンション展示用仮サンプルですのでまだまだ未完成品です。ご了承下さい。
ムサシノモデルではここ10年の間16番においてEF66、DF50、DD51と3つの大きなプロジェクトに取り組んでまいりました。いずれも国鉄の代表形式で大変難しいプロトタイプですが真鍮モデルの世界に新しい風を吹き込むことが出来ました。このノウハウを持って今ここに同じプロトタイプをもう一度、今度はOJでチャンレンジしていく事となりました。16番製品そのものが今までのOJモデルを越えてしまう程のウルトラディテール振りです。それをOJで再現して行く訳ですからこれは大変な事です。
間違いなく日本型の機関車を模型化する上で一番難しいのがEF66です。乞うご期待下さい。
<車体について>
車体は厚板プレス加工。前頭部はロクロクの命。最も大切な部分です。その為OJ EF66では運転室屋根部分、前頭部分と一つ一つ3Dによる削り出し加工で形造る事に致しました。コスト、時間とのバランスも考えましたが直線より曲線部へつながる部分やロクロクの鼻面両サイドでRとRが合わさる部分(他の例ではEF58の前頭隅柱と小屋根のRが合わさる部分)等プレス加工では材料の肉厚や戻りがある為表現が甘くなってしまいます。ダイナミックでパワフルなロクロクのイメージをビシッと再現致します。
<下廻りについて>
OJモデルの醍醐味は実物に忠実に似せた台車構造、下廻りのディテールの表現に尽きると思います。さすがにカルダンドライブは無理ですがコアレスモーターを六個使用の吊り掛け方式。この部分でも当店なりの新しい工夫を加えます。注目の台車はやはり実物ほぼそのままの構造とします。空気バネベローズは部品の経年劣化を嫌ってロストワックスとなりますがその中にコイルスプリングをかくしてサスペンションを効かせます。中間台車も車体の重量を中心ピンより下揺れ枕に伝えてから台車本体に伝わるように致します。尚模型の場合中間台車の上下動が大切です。多少の遊びがないとレールの凸部分で両端台車が浮いてしまう事があり牽引力に大きなロスを生じます。
床下は実物を模したフレームを作り込みモータージャンクション、ダクト、各種パイピングを忠実に取り付けます。
<その他>
屋上機器のうちパンタグラフはステンレス線材組立、フルディテール、フル稼働(イコライザー付)と致します。
キャブ・インテリアは16番で定評のある造り込みがOJの場合更に際立つ事請け合いです。ご期待下さい。
各タイプ別の数量を量産に入る前に決定致しますのでご希望の方はお早やめにご注文お願い致します。