ラインナップ NO.14                              2011.6.30

国鉄 ツム1000 15t積み通風車(2段リンク)
 戦後を代表する通風車ツム1000は昭和25~28年に600輌が製造された1段リンク走り装置を持つツ1の2段リンク版で昭和28年~39年に1000輌が製造された他、昭和33、34年にツム1 598輌が2段リンクへと改造されツム1000へと編入され国鉄の通風車としては最多輌数となっている。昭和60年(1985年)JR化直前までに全車廃車となった。

国鉄 カ3000 12t積み家畜車(2段リンク)
 12t積家畜車カ3000は昭和26年(1951年)に200輌が製作された戦後初の家畜車カ2000の2段リンク版で昭和29、30年に150輌が製作された。昭和34年にはカ2000も199輌が2段リンク化されてカ3000へ編入されている。戦後製家畜車としてカ2000/3000は唯一の形式でしたが昭和52年(1977年)までに全車廃車となった。

一言
ツム1000、カ3000と模型の世界では昔からお馴染みの懐かしい存在ですが今度は当店に於いてスーパーOJモデルとして復活します。現在の優れた技法と感性によりシャープでフレッシュなイメージのモデルになると思います。当店製の一連のワム・シリーズに加える事により貨物列車の編成に程良い変化を付ける事が出来、楽しみも倍加します。

通風車ツム1000、野菜を運ぶ為に生まれ今では絶滅してしまった貨車ですが2輌、3輌と高原キャベツを一杯積載して八ヶ岳をC56に牽かれいく、そんな情景にピッタリと似合います。たかが貨車ですがされど貨車。当店製のC56 149、150号機とは互いにベストマッチングとすべくディテール・レベル、仕上げ共、同レベルの製品化となります。