ムサシノモデル近日発売予定

新製品ラインナップ
ラインナップ番号をクリックすると各製品の製品紹介へジャンプします。
ラインナップ
No.
新製品名 発売予定日
1. ワム1(木製ドア、旧型フレーム、一段リンク) 発売中
ワム1(鉄製ドア、新型フレーム、シュー式) 発売中
ワム3500(鉄製ドア、旧型フレーム、一段リンク) 発売中
スム1(新型フレーム、シュー式) 発売中
トム5000(旧型フレーム、一段リンク) 発売中
トム16000(新型フレーム、シュー式) 発売中
2. 都電1000形 Aタイプ イエロー(No.1007) 発売中
都電1000形 Bタイプ 金太郎塗(No.1012) 発売中
都電1000形 Cタイプ イエロー(No.1029) 発売中
都電1000形 Dタイプ イエロー(No.1037) 発売中
都電1100形 Aタイプ イエロー(No.1109) 発売中
都電1100形 Bタイプ イエロー(No.1110) 発売中
都電1100形 Cタイプ 金太郎塗(No.1117) 発売中
都電1100形 Dタイプ イエロー(No.1123) 発売中
3. 津軽鉄道 ワム1 発売中
津軽鉄道 トム1 発売中
寿都鉄道 ワム251 発売中
雄別炭鉱鉄道 トム80 発売中
西武鉄道 トム1001 発売中
東武鉄道 トム1101 発売中
4. 羽後交通横荘線ホハフ6 発売中
5. 秋田中央交通デワ3001 オレンジ・ライトブルー 発売中
秋田中央交通デワ3002 濃紺 発売中
東急デワ3000 黒 発売中
6. JRF EH500 1号機 発売中
JRF EH500 2号機 発売中
JRF EH500 3号機 発売中
JRF EH500 4、5号機 発売中
JRF EH500 6~9号機 発売中
7. 国鉄 DD51 1号機 原形 6月中旬
国鉄 DD51 1号機 改造後 6月中旬
国鉄 DD51 1号機 晩年 6月中旬
8. ED13原型 7月中旬
ED13改造後 7月中旬
ED17 28号機 7月中旬
9. 都電7000形 Aタイプ 金太郎塗(No.7001~70019) 10月中旬
都電7000形 Bタイプ イエロー(No.7001~70019) 10月中旬
都電7000形 Cタイプ イエロー(No.7020) 10月中旬
都電7000形 Dタイプ イエロー(No.7021~7030) 10月中旬
都電7000形 Eタイプ イエロー(正面3枚窓) 10月中旬
9. EF50 原型 7月中旬
EF50 改造後 7月中旬
EF50  7月中旬
 
■ムサシノモデル新製品情報
ラインナップ No.1
 
国鉄(鉄道省)
ワム1(2タイプ)、ワム3500、スム1、トム5000、トム16000
只今発売中
  
ワム3500                  トム5000

  
新フレーム                  旧フレーム

  
新フレームはフレームが薄い        旧フレームはフレームが厚い
 
製      品      名 価  格
鉄道省/国鉄  ワム1(木製ドア、旧型フレーム、一段リンク) ¥33,000
鉄道省/国鉄 ワム1(鉄製ドア、新型フレーム、シュー式) ¥33,000
鉄道省/国鉄 ワム3500(鉄製ドア、旧型フレーム、一段リンク) ¥34,000
鉄道省/国鉄 スム1(新型フレーム、シュー式) ¥33,000
鉄道省/国鉄 トム5000(旧型フレーム、一段リンク) ¥30,000
鉄道省/国鉄 トム16000(新型フレーム、シュー式) ¥30,000

 ヨーロッパ、アメリカがそうであるように日本でも貨車の模型を機関車に劣らない最高品質で模型化したい。これが当店の貨車モデルに対するコンセプトです。
今回のワム・トム・スム等の国鉄(鉄道省)の代表的形式の製品化で当店の方針が端的にご理解頂けるものと存じます。
安価で高品質のインジェクションモデルが多く発売される昨今故に、だからこそ、やはり中途半端なものではなくプライスに大差がないのならブラスでここまでやってこそ作る意味が有ると考えます。
具体的には前回発売のホハ12000系とあらゆる面で同レベルの品質に揃えられておりひとつの群を成しております。
今後発売予定の客車、貨車も同様です。 ワム1、ワム35000、スム1、トム5000、トム16000何れも大正期に製作された鉄道省/国鉄の標準設計貨車の最初のグループで小振りな単軸台車に1段リンク、シュー式の足回りを持ち昭和43年のヨンサントウまで国鉄線上で長く活躍。
これにより今まで不可能であった戦前の貨物列車の再現が初めて可能となりました。 東海道線のような大幹線からローカル線でのホハ12000系との混合列車の再現。 戦後新系列貨車にポツンと一輌挟まれている様やローカル私鉄でのマッチ箱客車や車型ワブとのひなびた饗宴など貨車モデルとしては最も味の有る存在感を発揮致します。

 各部ディテールを徹底追求のうえ再現しておりますが全ては全体を美しく更にリアリティを持たせる為に考え抜かれた上での表現です。安易なディテールの為のディテールではありません。
下回り3点支持、ケーディー#8取付済です。 車輪の転がりも良好です。 下回りの造形的美しさ、すっくとした立ち姿には詩情すら感じることができます。
 
◆ ワム1… 大正3年より製造。 輌数約1700輌。 標準15トン積有蓋車の最初の形式。 木製ドア、短軸。
◆ ワム3500… 大正6年より製造。 輌数約11700輌。 鉄製ドア、側面ブレース、妻面補強入り。 ワム1同様旧型フレーム、1段リンク。 ワム1の短軸に対して長軸車輪使用。
◆ スム1… 大正15年より製造。 輌数約3700輌。 初の鋼製(鉄側)有蓋車。 新フレーム。 長軸。
◆ トム5000… 大正6年より製造。 輌数5150輌。 観音開き式の開戸を持つ。 旧型フレーム、長軸。
◆ トム16000… 大正13年より製造。 輌数1800輌。 新型フレーム、シュー式。 長軸。
◆ ワム1… 新型フレーム、シュー式。 私鉄に多く納入されたタイプ。 鉄製ドア、短軸。

お蔭様を持ちまして上記貨車シリーズは当店にては全て売り切れとなりました。これも皆様の力強いご支援によるものと深く感謝申し上げます。そして現在多くのバックオーダーを頂いておりますので少量ですが再生産中です。ワム1、ワム3500においては細部ディテールの変化を付けております。ナンバーは前回分と全て異なります。更にトム1を新製品として加えます。鉄道省、国鉄の他美唄仕様も製作中です。乞うご期待ください。 
ラインナップ No.2
 
東京都電1000型, 1100型
只今発売中
  

 今までシリーズとして標準中型車4000, 6000, 7000, 8000。
大型車5500型を送り出して来た訳ですがここに小型車の1000形, 1100形を発売致します。
1200形も図面は仕上げて有り2年程先に1500形と共に発売する計画です。
さて1000, 1100共々細かく考証して行くと一輌として同じ型のものは無いという有様。
結局両タイプ共3つの特定ナンバー機+色違い1つの各4タイプでの発売となりました。
下の表を参考にして相違点を見てください。
                                                                                    
商 品 名 排障器
形状
ベンチレータ 台車 客扉上ウィンドシル
都電1000形 Aタイプ
イエロー(No.1007)
8個 D10台車 客扉上端が高い
都電1000形 Bタイプ
金太郎塗(No.1012)
8個 D10台車 客扉上端が高い
都電1000形 Cタイプ
イエロー(No.1029)
8個 D10台車 客扉上端が高い
都電1000形 Dタイプ
イエロー(No.1037)
4個 ブリル台車 ウィンドシル直線
都電1100形 Aタイプ
イエロー(No.1109)
4個 D10台車
都電1100形 Bタイプ
イエロー(No.1110)
8個 ブリル台車
都電1100形 Cタイプ
金太郎塗(No.1117)
8個 ブリル台車
都電1100形 Dタイプ
イエロー(No.1123)
4個 D10台車

 このシリーズにはインターアーバンは含まれませんのでトロリーラインズとしております。
京浜、京王、京阪、新京阪、阪神、阪急等がインターアーバンの中に入ります。
近鉄(初期の多くはインターアーバンと考えても良いでしょう)、南海、名鉄、小田急、東武はサバーバンに該当します。
これらを全て含めてトラクションと呼んで良いと思います。

ラインナップ No.3
 
津軽ワム1、トム1、雄別トム80、寿都ワム251、西武トム1001、東武トム1101
只今発売中
  

 今回、私鉄タイプのワム、トムを少量生産致しました。いずれの場合もワム1、ワム3500、スム1等国鉄タイプを編成の中に混ぜてやっても問題はありません。
 各部ディテールを徹底追求のうえ再現しておりますが全ては全体を美しく更にリアリティを持たせる為に考え抜かれた上での表現です。 安易なディテールの為のディテールではありません。 下回り3点支持、ケーディー#8取付済です。 車輪の転がりも良好です。 下回りの造形的美しさ、すっくとした立ち姿には詩情すら感じることができます。
 
◆  津軽鉄道ワム1、トム1 共に津軽生え抜きの車輌。ワムは金木に一輌、五所川原に2輌が現存。 トム1は現役車輌としてトム2、トム3の2輌が今年(2000年10月28日~29日)津軽鉄道70周年記念列車に使用されました。
雄別鉄道トム80として6輌程の在籍が確認できます。 当社発売のセキ1、セキ600、セキ1000、発売予定の9046との組合せを想定しております。
寿都鉄道ワム251 国鉄ワム1形ワム1764の払下げ。 8100や3軸ボギー客車との絡み等を想定しております。
西武鉄道トム1001 戦後国鉄より大量の無蓋車トム1、トム5000の払下げを受け砂利輸送に使用しておりました。 トム1はトム501、トム5000はトム1001の形式から与えられております。 当社発売のトフ、ワブの組合せでA8系蒸機や古典電関E11、21、51等の牽引で楽しむことができます。
東武鉄道トム1101 戦後国鉄よりトム5000を42輌払下げを受けトム1101として使用。 ピーコック、ネルソンなど古典4-4-0やED5010登場時で組合せ可能です。

ラインナップ No.4
 
シリーズ"Idyll”~田園の唄 36
羽後交通横荘線ホハフ6
只今発売中 定価¥39、000


この規格は 瓢箪からゴマ 棚からぼた餅的な発想で、急に突然決まったもので、ムサシノモデル的行き当たりバッタリ的。最後はお決まりのイケイケドンドンで強引に製品化してしまいました。何時もながら(株)亜進精工社の趙社長以下スタッフの面々、そして田舎もの好きな皆々様方には大変ご迷惑をお掛けしてしまいます。更にこの際だからと例の片側バケット付気動車気キハ2、3やDC1、2もとため息をついている今日この頃です。さて、長い前置きはこのぐらいにしてホハフ6ですが、元都電1032で悪名?高き西武所沢工場で1965年に客車化改造を受け当線に入線したもので1971年7月20日の横荘線廃止まで活躍していました。 鉄道ファン誌(1970年代冒頭)での写真、DC-1、ホハニ4、ホハニ1との編成による満員の通勤、通学列車の有様は純日本的風景の中、朝陽を浴びて茜色に染まり言葉もない程の美しさに輝いております。
 

ラインナップ No.5
 
シリーズ"Idyll”~田園の唄 37,38
秋田中央交通デワ3001 オレンジ・ライトブルー
秋田中央交通デワ3002 濃紺
東急デワ3000 黒

只今発売中 定価¥62,000

デワ3001 オレンジ・ライトブルー

デワ3002 濃紺


東急デワ3000 黒

 秋田中央交通は1921年(大正10)五城目軌道として創立。奥羽本線 八郎潟駅(開業時は五城目駅)と五城目(開業時は東五城目)約3.8kmを結んでいた絵に描いたような地方ローカル私鉄(軌道)でした。 当社では東北地方の個性的な木造四輪単車を3部作として計画。一昨年その第1作として羽後交通雄勝線デハ1、デハ3を製品化し大変ご好評を頂きました。今回の秋田中央交通デワ3001、デワ3002はその第2作目と云う事になります。小さいながら屋根巾が車体巾より広い等々、大変複雑な形状をしており更に全身ハリネズミのようなディテールに覆われその上追い討ちをかけるように3001、3002では車体、ディテール共にまったく別形態という代物。少ない資料写真よりの模型化図面の作成、また新たに見つかった資料に基づく図面の度重なる変更により製作期間が長期に渡り発売時期が大幅に遅れる事になりました。3001,3002のディテールは写真をご覧になって頂ければお分かりのように細部に至るまでまったくの別物です。下廻り台車の作り込みも立体的奥行き感に富むもので今までのこの種のモデルの概念を一変させるものです。キャブ・インテリア完備。
キャノンCN―16モーターとAJIN社製スキュードギヤー・システムの組合せを3点支持全軸集電とし小レイアウトでの実感的なスケール走行の実現に対処しております。当社発売の各種木製貨車やマッチ箱客車との組合せでお楽しみ頂けますがキハ41000改造の客車ナハフ10形の取材も終わり発売を予定しております。
東急バージョンも少量製作致しました。黒一色の塗装にも気を遣い調合を行いましたので凹凸感、質感が得られました。ナンバーは3001、3002のディカールを選択して着けて頂きます。東急ファン必携です。


 

ラインナップ No.6
 
JRF EH500 桃太郎 登場!
只今発売中 
定価¥245,000
        (模型化協力・承認 日本貨物鉄道株式会社)

 
EH500量産機として1号機、2号機がデビューして早や1年がたちました。昨年5月のJR貨物仙台機関区での取材及び実物図面より早速模型化図面を作成、8月の新宿NSビルでの第一回国際鉄道模型コンベンションに不完全ながら未塗装サンプルを何とか展示する事が出来ました。そして2000年の年末発売を目指して快調に製作を進めておりました。しかし2000年10月より次々と落成した第3次型6~9号機での仕様変更が発覚!!?生産ラインを一時ストップ。今年1月20日登場の9号機の細部確認をもって本格的に製作を再開。そしていよいよ4月上旬には発売の目処が発つところまでこぎつける事ができました。聞くところによると来年度(2001年4月~2002年3月)登場予定のEH500、5輌(4次車)は細部仕様、塗装パターンが変更されるとの事。EH500の探訪はまだまだ続きそうです。
当社のJR貨物新世代機関車もEF200ー901、EF200量産機。DF200ー901、DF200量産機、EF500-901、そしてEF210と歩を進めて来ましたがEH500はその一つの集大成の意味合いを持ちます。新世紀2001年を迎えて当社が放つ新しい次元のモデル達の先陣を切るものです
タイプ スタイル 商 品 名 登場年月 金太郎マーク位置 JRFマーク 備考
1 1次型 EH500-1 H12.2 標準位置 大(J下切り欠き有り) 1END縦樋違う
2 EH500-2 H12.2 標準位置  
3 2次型 EH500-3 H12.3 標準位置
4 EH500-4 H12.4 標準位置より低い 標準
EH500-5 H12.5 標準位置より低い 標準
5 3次型 EH500-6 H12.10 標準位置 標準 運転室屋上雨樋なし。屋上モニター形状変更
EH500-7 H12.11 標準位置 標準
EH500-8 H12.12 標準位置 標準
EH500-9 H13.1 標準位置 標準
 
  
 
※4次車として登場予定の10~14号機は細部仕様、塗装パターンが変更されます。
尚1号~5号機は近々にGPSアンテナを装備致します。この為当社製品は一足早くGPSアンテナを取付けた状態で模型化致します(1号機登場時金太郎なしバージョンは製作中止致しました)。塗色には気を遣い特に朱色は配合する原色まで吟味し試行錯誤を繰り返し納得いく結果を得ることができました。JRFマーク、金太郎マーク、新製時標記、東芝メーカーズプレート等は1号~9号機までその大きさ、位置、年月と1輌1輌を徹底研究の上再現しております。また細部標記も床下器具に至るまで当然の事として全て表現しておりモデルに一層の陰影感を与えています。これはキャブ・インテリアにも云える事で実機の広々としたキャブ内を正確に再現、各計器類やスイッチ等を色差し、ディカール等で立体的に再現。キャブ仕切壁に設けられたスイッチ類の配置は1次側、2次側で作り分けまで行っております。

モーターには豪華にも1個当たり¥7000~8000もするファウルハーベル1331W×2使用の超強力機。超スロー走行時から抜群の牽引力を誇り連続運転時の耐久性もカンモーターの遥かに及ばないものがあります。片側ユニットだけでもコンテナ満積のコキ車40輌以上も牽引可能です。細部ディテールは全てロストワックス・キャスティング・パーツ使用もちろんホワイトメタルは一切使用しておりません。ヘッドテールライトは定電圧回路使用。ON-OFFスイッチはプッシュ式のものを連結面明り取り小窓中に装着。レールに置いた状態でスイッチのON-OFFが可能です。
★1号機、2号機は初回限定生産品

ラインナップ No.7
 
国鉄 DD51 1号機(3タイプ)
6月中旬発売予定
DD51トップナンバー最終サンプル 
公式側 三態

   
非公式側 三態

   

DD51 1号機 原形タイプ

 

DD51 1号機 改造後タイプ


 

DD51 1号機 晩年タイプ


ラジエーターグリルの角に散水管を表現

 


キャブにはSGまで表現

 

 試作ディーゼル機関車第三弾として皆様お待ちかねのDD51-1号機。
蒲田で鉄道模型ショーに展示のサンプルが模型雑誌各誌に写真掲載されております。
現存このサンプルをタタキ台に60ヶ所以上の変更改良点を加えて量産品としての完成度、洗練度に磨きをかけております。
タイプ分けはDF90同様3タイプ。 それぞれ営業運用に付いていた現役バリバリ時代の形態変化に対応しておりますのでそれぞれの時代でのシチュエーション設定を充分お楽しみ頂けます。 DD51-1の形態変化は下記の五つの段階に分けることが出来ます。

 
登場時。水戸での初公開時の写真があります(茶色塗装)。
秋田に配備。奥羽本線での客貨運用に使用。この時点ですでに営業運用のため改良の手が加えられております(茶色塗装)。
盛岡に配置変更。 東北本線盛岡以北で特急、急行等を牽引。 当時のファンが奥中山で雪中行軍の末D51 3重連を待ち構えていると雪煙の中からDD51が姿を現し地団駄を踏んでしまったとの話をうかがった事があります。
DD51-1号機の全盛期と云えましょう(ディーゼル一般色)。
秋田へ再度の配置変更後しばらくは形態変化はありませんでしたが1972年以降に改造工事を受けここに晩年スタイルと呼べる形態が形成されました。 晩年は男鹿線での客貨運用に使用(ディーゼル一般色)。
1980年前後に休車となりJR発足時に高崎にて茶色塗装復活保存。 1999年の横川鉄道文化村での展示保存に合わせて再度手が加えられ現在に至ります。

当社ではこのうち②秋田配備営業運転時の原形スタイル ③盛岡配備の全盛期スタイル(ブルトレ牽引ヘッドマーク取付座+ヘッドマークブラケット付) ④秋田再配備後の晩年スタイルの3タイプで製品化致します。

DD51量産機について
DD51トップナンバーに引き続き量産機を制作致します。2~4号機、5~19号機、745号機、824号機、JR貨物更新機(小松エンジン搭載)etc・・・・・・・・・・

ラインナップ No.8
 
国鉄 ED13(2タイプ)、ED17 28号機
7月中旬発売予定
原型(荒井文治氏、国府津にてED54、EF50とともに撮影)。正面運転席窓、大窓原型。側窓なし。ブレーキシリンダー台車内に設置。但し助手席側側面手スリ、ステップ増設後。昭和8年頃
改造後(西尾克三郎氏、国府津にて撮影のED13 2号機)。正面運転席窓、小窓化。側窓増設。ブレーキシリンダー台車外側移設。母線ジャンパー追加、砂箱交換他。昭和11年。
ED17-28 仙山線(誠文堂新光社、機関車ガイドブック)ホイッスルカバー、ヘッドライトひさし、スノウプロウ等装備の耐寒仕様。仙山線時代の1960年代中頃の姿を完全再現。

ラインナップ No.9
 
東京都電7000 初期型(5タイプ)
秋頃発売予定

都電1000/1100形に続き今回は7000形初期型(7001~7030)を秋頃の予定で発売致します。
以前製品化した後期型と較べると妻面の顔立ちも四角っぽく、車体裾も絞られています。今回新造車7001~7019より3タイプ、間接制御の特殊性能車7020、1000/1100形より改造した7021~7030の計5タイプで発売される予定です。とりあえず初期サンプルが届きましたのでここに紹介します。

D18台車

下の表を参考にして相違点を見てください。尚発売までに内容が一部変更される場合もございます。 その際はご了承ください。                                                                                                      
商 品 名 台車 備   考
都電7000形 Aタイプ
金太郎塗(No.7001~7019)
D18台車 ツートンカラー
都電7000形 Bタイプ
イエロー(No.7001~7019)
D18台車  
都電7000形 Cタイプ
イエロー(No.7020)
TT101台車  
都電7000形 Dタイプ
イエロー(No.7021~7030)
D16台車 車掌台窓異なる
都電7000形 Eタイプ
イエロー(No.7001~7019)
D18台車 正面3枚窓

ラインナップ No.9
 
国鉄 EF50(3タイプ)
7月中旬発売予定

 1989年のED12に始まり苦節12年目にして遂にF級旧型電気機関車の模型日に着手することが可能となりました。この間7月発売のED13を始めとして派出さはありませんがいぶし銀のような光沢を放つ実にデリケートなプロトタイプの輸入電関をコツコツと発表して来た訳です。
またこれらの面々を
現存このサンプルをタタキ台に60ヶ所以上の変更改良点を加えて量産品としての完成度、洗練度に磨きをかけております。
タイプ分けはDF90同様3タイプ。 それぞれ営業運用に付いていた現役バリバリ時代の形態変化に対応しておりますのでそれぞれの時代でのシチュエーション設定を充分お楽しみ頂けます。 DD51-1の形態変化は下記の五つの段階に分けることが出来ます。
原型(荒井文治氏、国府津にてED54、EF50とともに撮影)。正面運転席窓、大窓原型。側窓なし。ブレーキシリンダー台車内に設置。但し助手席側側面手スリ、ステップ増設後。昭和8年頃
改造後(西尾克三郎氏、国府津にて撮影のED13 2号機)。正面運転席窓、小窓化。側窓増設。ブレーキシリンダー台車外側移設。母線ジャンパー追加、砂箱交換他。昭和11年。
ED17-28 仙山線(誠文堂新光社、機関車ガイドブック)ホイッスルカバー、ヘッドライトひさし、スノウプロウ等装備の耐寒仕様。仙山線時代の1960年代中頃の姿を完全再現。