国鉄 DD51 1号機(3タイプ)
只今発売中DD51-1号機 全盛期タイプ
試作ディーゼル機関車第三弾として皆様お待ちかねのDD51-1号機。
蒲田で鉄道模型ショーに展示のサンプルが模型雑誌各誌に写真掲載されております。
現存このサンプルをタタキ台に60ヶ所以上の変更改良点を加えて量産品としての完成度、洗練度に磨きをかけております。
タイプ分けはDF90同様3タイプ。 それぞれ営業運用に付いていた現役バリバリ時代の形態変化に対応しておりますのでそれぞれの時代でのシチュエーション設定を充分お楽しみ頂けます。 DD51-1の形態変化は下記の五つの段階に分けることが出来ます。
① 登場時。水戸での初公開時の写真があります(茶色塗装)。 ② 秋田に配備。奥羽本線での客貨運用に使用。この時点ですでに営業運用のため改良の手が加えられております(茶色塗装)。 ③ 盛岡に配置変更。 東北本線盛岡以北で特急、急行等を牽引。 当時のファンが奥中山で雪中行軍の末D51 3重連を待ち構えていると雪煙の中からDD51が姿を現し地団駄を踏んでしまったとの話をうかがった事があります。
DD51-1号機の全盛期と云えましょう(ディーゼル一般色)。④ 秋田へ再度の配置変更後しばらくは形態変化はありませんでしたが1972年以降に改造工事を受けここに晩年スタイルと呼べる形態が形成されました。 晩年は男鹿線での客貨運用に使用(ディーゼル一般色)。 ⑤ 1980年前後に休車となりJR発足時に高崎にて茶色塗装復活保存。 1999年の横川鉄道文化村での展示保存に合わせて再度手が加えられ現在に至ります。
当社ではこのうち②秋田配備営業運転時の原形スタイル ③盛岡配備の全盛期スタイル(ブルトレ牽引ヘッドマーク取付座+ヘッドマークブラケット付) ④秋田再配備後の晩年スタイルの3タイプで製品化致します。
DD51量産機について
DD51トップナンバーに引き続き量産機を制作致します。2~4号機、5~19号機、745号機、824号機、JR貨物更新機(小松エンジン搭載)etc・・・・・・・・・・