スーパーOJクラシックシリーズ NO19 2016.1.29
国鉄C11 2次型、3次型、4次型
2016年12月発売予定
税別予価538,000円
大作C62に続くOJ国鉄蒸気機関車のシリーズは以前よりのアナウンス通りC11です。今年に入って64号機サンプルモデルが新生JKモデリングのウジン氏より送られてまいりました。新しいモデルを見る事をいつも楽しみしていた父は1月10日に94歳で逝ってしまいこのモデルを遂に見る事が叶わなかったのが残念です。このC11サンプルモデルは1月8日に到着したものです。ファーストショット故に多くの改良点がありますがチェック・ポイント、修正項も終了。量産品ではよりクォリティをアップグレードしたモデルを目指して行きます。ムサシノモデルは昭和44年7月、何より鉄道模型が好きだった父が創業しました。昔から父を知っている古くからのお客様は「ほとんど趣味でやってたお店」だそうです。実際は大変苦労していましたが60~70年代の色々な徒然をホームページ上に随時アップして行きたい思います。話が脱線してしまいましたがC11の北海道タイプの内一つ209号機を227号機に変更致しました。昨年の夏実機を中標津で取材しましたので少し残念ですが2燈式ヘッドライトは一つあれば良いだろうという事で変更致しました。ラインナップは以下の通りとなります。
北海道 207号機 苫小牧 2燈式ヘッドライト及びバックアップライト
北海道 227号機 釧路標津 ヘッドライト+シールドビーム
東北 64号機 会津 典型的C11、2次型スタイル
西日本 40号機 福知山 水タンク振れ止め補強付
九州 192号機 諫早 ブルートレインさくら牽引
九州 254号機 佐々 門鉄型デフ
発売は本年度末の予定です。又シンクロさせてワ10000/12000、ワフ21000、ホキ800を製作して行きます。
このスケールで再現されたC11はC12とは全く異なりボリューム感溢れる迫力に満ちた機関車です。二つのドームの間隔も正確に再現されています。
数多くの六角ボルトが埋め込まれています。
サイドタンクに対して大きく奥まったスポーク動輪の配置がOJの醍醐味です。
イコライザの板バネが機関車の重量で少し沈み込んだ印象が実物を彷彿とさせてくれます。まるで機関車がレールに吸い付いたように見えます。
64号機のデフレクターの前部ステイは本来前方に突き出た形になっているのが大きな特徴です。このサンプルは64号機のその特徴をまだ再現していません。
キャブ天窓は本製品ではもっと低くなります。
本製品では従台車にATS車上子が付きます。
引っ掛け式テールライトの少し上に小さな庇が本製品では取り付けられます。
何時ものように下廻りの構造には思わず目を見張らせてくれるものがあります。
キャブインテリアが良く見えないのが残念ですが物凄い作り込みとなっております。
乞うご期待下さい。
国鉄C11 2次型、3次型、4次型
2016年12月発売予定
税別予価538,000円
大作C62に続くOJ国鉄蒸気機関車のシリーズは以前よりのアナウンス通りC11です。今年に入って64号機サンプルモデルが新生JKモデリングのウジン氏より送られてまいりました。新しいモデルを見る事をいつも楽しみしていた父は1月10日に94歳で逝ってしまいこのモデルを遂に見る事が叶わなかったのが残念です。このC11サンプルモデルは1月8日に到着したものです。ファーストショット故に多くの改良点がありますがチェック・ポイント、修正項も終了。量産品ではよりクォリティをアップグレードしたモデルを目指して行きます。ムサシノモデルは昭和44年7月、何より鉄道模型が好きだった父が創業しました。昔から父を知っている古くからのお客様は「ほとんど趣味でやってたお店」だそうです。実際は大変苦労していましたが60~70年代の色々な徒然をホームページ上に随時アップして行きたい思います。話が脱線してしまいましたがC11の北海道タイプの内一つ209号機を227号機に変更致しました。昨年の夏実機を中標津で取材しましたので少し残念ですが2燈式ヘッドライトは一つあれば良いだろうという事で変更致しました。ラインナップは以下の通りとなります。
北海道 207号機 苫小牧 2燈式ヘッドライト及びバックアップライト
北海道 227号機 釧路標津 ヘッドライト+シールドビーム
東北 64号機 会津 典型的C11、2次型スタイル
西日本 40号機 福知山 水タンク振れ止め補強付
九州 192号機 諫早 ブルートレインさくら牽引
九州 254号機 佐々 門鉄型デフ
発売は本年度末の予定です。又シンクロさせてワ10000/12000、ワフ21000、ホキ800を製作して行きます。
このスケールで再現されたC11はC12とは全く異なりボリューム感溢れる迫力に満ちた機関車です。二つのドームの間隔も正確に再現されています。
数多くの六角ボルトが埋め込まれています。
サイドタンクに対して大きく奥まったスポーク動輪の配置がOJの醍醐味です。
イコライザの板バネが機関車の重量で少し沈み込んだ印象が実物を彷彿とさせてくれます。まるで機関車がレールに吸い付いたように見えます。
64号機のデフレクターの前部ステイは本来前方に突き出た形になっているのが大きな特徴です。このサンプルは64号機のその特徴をまだ再現していません。
キャブ天窓は本製品ではもっと低くなります。
本製品では従台車にATS車上子が付きます。
引っ掛け式テールライトの少し上に小さな庇が本製品では取り付けられます。
何時ものように下廻りの構造には思わず目を見張らせてくれるものがあります。
キャブインテリアが良く見えないのが残念ですが物凄い作り込みとなっております。
乞うご期待下さい。