ラインナップ NO.60,61
DD51初期型のご紹介 その2 2015.3.16
DD51初期グループ ”南と北のDD51”
只今発売中
税抜価格245,000円
後期グループは2015年4月発売予定
DD51初期型のご紹介その2は九州に配属されブルートレイン牽引に活躍したDD51、北海道小樽築港、五稜郭に配属されニセコを始め一般貨物牽引にも活躍したDD51のご紹介。
●TYPE102B
DD51第6次車 51号機(鳥栖)1966年製
非重連型最後のグループ。20系ブルトレ牽引用にMR管が最初から装備されている。
九州地区独特のヘッドマーク掛けがフロントデッキ上に付く。
さくら、みずほ、はやぶさ、あかつき等の20系ブルトレ寝台特急を牽引。
●TYPE102A
DD51第5次車 42号機(鳥栖)1965年製 登場時原型スタイル。
今回当店店頭販売品として41、42、43号機を少量製作致しました。
42号機 公式側 登場時1960年代スタイル
42号機 非公式側
51号機 改造後公式側1970年以降のスタイル
51号機 改造後非公式側
初期型の原型スタイルを再現した42号機
インタークーラーの吸気口と手摺りの位置が登場時の原型。1960年代のスタイルを再現。
42号機 非公式側登場時スタイル
51号機 非公式側 改造後 1970年以降のスタイル。
吸気口と手摺り位置が標準的形状、レイアウトに改造。
登場時ATS車上子は中間台車に取り付けられていた。
その後振動による誤作動を防ぐ為ATS車上子は2エンド側に移設された。
42号機の中間台車に取り付けられたATS車上子。
(中間台車枕バネが上がっている場合)
雑誌等では紹介されない部分として中間台車の枕バネ部分は台車外枠と分割、枕バネ部分が上下動、中間台車本体とスライドする事により横から見て隙間ができるのを防ぎ実感的なサイドビューを再現している。
(中間台車枕バネが下がった状態)
DD51の中間台車の車輪径は動力台車の動輪径と同サイズで模型の場合、そのままでは車輪がフレーム内側に接触しカーブ走行で大きな問題となりました。表から見えないようフレームの内側をぎりぎりまでカットし、車輪の接触を防ぐ事により610RのSカーブをスムーズに走行させる事が可能となりました。
実感的な中間台車廻りのディテール。
42号機を製作する動機となった素晴らしい1枚の写真。Railguy 1976年12月号に掲載された故長谷川 章氏による42号機、1967年7月諫早駅での一コマ。
ネコパブ国鉄時代2013年11月号38ページ写真では1970年4月あかつき1号を牽引する42号機の写真が掲載されていますがボンネットは改造された姿になっています。51号機の写真としては鉄道ファン1981年9月号18ページにさくらを牽引する1971年9月諫早での写真が掲載されています。
●TYPE9A DD51 612号機(五稜郭)
●TYPE9R DD51 616号機(小樽築港)
DD51 616号機公式側
DD51 616号機非公式側
DD51 612号機公式側
DD51 612号機非公式側
上の2枚の写真。運転室下部の小さなハッチの開く方向が612と616で異なります。
612号機を先頭にした1972年2月ニセコの素晴らしい写真。C62からバトンタッチされて直ぐの頃。これも1976年12月Railguyに掲載。
前補機は五稜郭、本務機は小樽築港の重連。
五稜郭機所属機の特徴として前面窓に装備されたプロテクタと前部デッキに追加された誘導手摺りが上げられる。
小樽築港のDD51の特徴としてボンネット前頭部に取り付けられたスピーカーが上げられる。
着脱式の取り外し屋根と作り込まれたキャブインテリア
以下続く・・・・・。
DD51初期型のご紹介 その2 2015.3.16
DD51初期グループ ”南と北のDD51”
只今発売中
税抜価格245,000円
後期グループは2015年4月発売予定
DD51初期型のご紹介その2は九州に配属されブルートレイン牽引に活躍したDD51、北海道小樽築港、五稜郭に配属されニセコを始め一般貨物牽引にも活躍したDD51のご紹介。
●TYPE102B
DD51第6次車 51号機(鳥栖)1966年製
非重連型最後のグループ。20系ブルトレ牽引用にMR管が最初から装備されている。
九州地区独特のヘッドマーク掛けがフロントデッキ上に付く。
さくら、みずほ、はやぶさ、あかつき等の20系ブルトレ寝台特急を牽引。
●TYPE102A
DD51第5次車 42号機(鳥栖)1965年製 登場時原型スタイル。
今回当店店頭販売品として41、42、43号機を少量製作致しました。
42号機 公式側 登場時1960年代スタイル
42号機 非公式側
51号機 改造後公式側1970年以降のスタイル
51号機 改造後非公式側
初期型の原型スタイルを再現した42号機
インタークーラーの吸気口と手摺りの位置が登場時の原型。1960年代のスタイルを再現。
42号機 非公式側登場時スタイル
51号機 非公式側 改造後 1970年以降のスタイル。
吸気口と手摺り位置が標準的形状、レイアウトに改造。
登場時ATS車上子は中間台車に取り付けられていた。
その後振動による誤作動を防ぐ為ATS車上子は2エンド側に移設された。
42号機の中間台車に取り付けられたATS車上子。
(中間台車枕バネが上がっている場合)
雑誌等では紹介されない部分として中間台車の枕バネ部分は台車外枠と分割、枕バネ部分が上下動、中間台車本体とスライドする事により横から見て隙間ができるのを防ぎ実感的なサイドビューを再現している。
(中間台車枕バネが下がった状態)
DD51の中間台車の車輪径は動力台車の動輪径と同サイズで模型の場合、そのままでは車輪がフレーム内側に接触しカーブ走行で大きな問題となりました。表から見えないようフレームの内側をぎりぎりまでカットし、車輪の接触を防ぐ事により610RのSカーブをスムーズに走行させる事が可能となりました。
実感的な中間台車廻りのディテール。
42号機を製作する動機となった素晴らしい1枚の写真。Railguy 1976年12月号に掲載された故長谷川 章氏による42号機、1967年7月諫早駅での一コマ。
ネコパブ国鉄時代2013年11月号38ページ写真では1970年4月あかつき1号を牽引する42号機の写真が掲載されていますがボンネットは改造された姿になっています。51号機の写真としては鉄道ファン1981年9月号18ページにさくらを牽引する1971年9月諫早での写真が掲載されています。
●TYPE9A DD51 612号機(五稜郭)
●TYPE9R DD51 616号機(小樽築港)
DD51 616号機公式側
DD51 616号機非公式側
DD51 612号機公式側
DD51 612号機非公式側
上の2枚の写真。運転室下部の小さなハッチの開く方向が612と616で異なります。
612号機を先頭にした1972年2月ニセコの素晴らしい写真。C62からバトンタッチされて直ぐの頃。これも1976年12月Railguyに掲載。
前補機は五稜郭、本務機は小樽築港の重連。
五稜郭機所属機の特徴として前面窓に装備されたプロテクタと前部デッキに追加された誘導手摺りが上げられる。
小樽築港のDD51の特徴としてボンネット前頭部に取り付けられたスピーカーが上げられる。
着脱式の取り外し屋根と作り込まれたキャブインテリア
以下続く・・・・・。