ラインナップ NO.67 2016.3.12
国鉄/JR EF65 再生産プロジェクト
2016年6月発売予定
価格未定
ムサシノモデルの国鉄新性能電気機関車Fの60番代。今年はEF64に引き続きEF65の一部再生産とバリエーション展開、EF60 2次~5次車,EF67を発売してまいります。EF65はEF64同様一大バリエーション展開となり、しかも全て特定番号機仕様と壮大なプロジェクトです。既に全ての半田付け組立も終了。EF64同様に2回に分けての発売となりますが第一次発売分は既に塗装に掛かっております。発売時期も近ずいてまいりましたので各タイプについて仕様を少し詳しく説明致します。便宜上第1~第4グループに分けていますが第一回発売分、第二回発売分はこのグループ分けとは異なります。これについてはそれぞれのタイプ別に明示致します。尚既に予約完売となっているタイプも出ておりますのでご了承ください。
<第1グループ>
国鉄時代+JR東501、JR貨物535、昨年の再生産グループ。日車製P車529、F車事故後スタイル522は店頭販売限定特別バージョンです。
(1)#1D 第一回 国鉄EF65 48~72。 49,72吹二、68稲沢
前回製作しなかった0番代2次車を3ナンバー製品化致します。1次車1~47と比べ外観上前面空気取り入れ口がスカート部より飾り帯下に移動しています。テールライトは反射板が取り付けられる旧タイプで前面誘導手スリは短いタイプ。パンタグラフ グレイホーンタイプ。この後発売になるEF60,EF15と共に東海道線の貨物輸送全盛時代を再現。
(2)#2AR 第一回 国鉄EF65 501~512。 501、502、503、506、509、510、512 東京
P型1次車再生産。但しナンバーは前回と異なります。パンタグラフ シルバーシュータイプ。
(3)#2AaR 第一回 JR東日本EF65-501 高崎
再生産。ご存じPトップ現役ガマ。ATS Pアンテナ関係のパーツを1次側運転室助手席側の制御機器も含め完全に再現致します。
(4)#2BR 第一回 国鉄EF65 527~531、535~542。 527、528、540 東京
P型2次車再生産。前回と比べ540は新規。パンタグラフ シルバーシュータイプ。一般型から改造されたグループに含まれる540号機は前面飾り帯間の間隔が短いところまで再現。
(5)#2BaR 第一回 JR貨物 EF65-535 高機
再生産。人気の535号機を再生産致します。
(6)#2Bc 第一回 国鉄EF65-529号機 東京 店頭販売のみスペシャル・バージョン
唯一日車製 EF65のP車 529号機。前面前照灯掛けが無い。屋上モニターの採光窓が一つ無い等日車製EF65の特徴を再現。パンタグラフ シルバーシュータイプ。
(7)#3AR 第一回 国鉄EF65 513~517 514,515 吹田
再生産、F車1次車復心装置カバー無し、水切無し。標準スタイルの514、515を製作致します。パンタグラフ グレイホーンタイプ。
(8)#3BR 第一回 国鉄EF65 518~522、519、520、521 米原
再生産 F型2次車 復心装置カバーの点検小窓はそれぞれの号機毎に正確に再現。このグループは広島工場改造車で点検窓は小、位置は全て統一されています。水切付。
(9)#3BaR 第一回 国鉄EF65 526 米原
再生産 526号機は下関工場改造車で点検窓は大。水切付。
(10)#3Ba 第一回 国鉄EF65-522号機 復心装置撤去後スタイル 米原 店頭販売スペシャルバージョン
1976年10月事故により復心装置撤去、2次側吊り合い管等も撤去。ホース類も撤去されています。水切付き。パンタグラフ グレイホーンタイプ。かわいいアヒルの子522号機を完全正確に模型化致します。
(11)#3CRa 第一回 国鉄EF65 523~525,524,525 米原
再生産、F型2次車 広島工場改造復心装置カバーの点検窓は小。位置は統一されている。水切無し。パンタグラフ グレイホーンタイプ。
(12)#3CRb 第一回 国鉄EF65 532 米原
再生産 F型2次車 下関工場改造復心装置カバーの点検窓は中。位置は統一されていない。
(13)#3CRc 第一回 国鉄EF65 533 米原
再生産 F型2次車 下関工場改造復心装置カバーの点検窓は中。位置は統一されていない。
(14)#3CRd 第一回 国鉄EF65 534 米原
再生産 F型2次車 下関工場改造復心装置カバーの点検窓は中。位置は統一されていない。
(15)#3Ca 第一回 国鉄EF65 523号機 日車製 米原 店頭販売
日車製の変形ガマ。前照灯掛け無し、モニター屋根明かり窓一つ無い等の他運転室側窓、雨樋取付位置が乗務員ドア雨樋と同じ高さに取り付けられている。又側面ナンバー取付位置が低いのも特徴。パンタグラフ グレイホーンタイプ。
(16)4A-1 第二回 国鉄EF65 1018~1022 1018,1020,1021 宇都宮(下関)
1000番代2次グループ。前回製品化を行わなかったグループです。1次グループ1001~1017と比べヘッドライトに水切りが備わっています。テールライト外ばめ式。前面エプロン広幅。パンタグラフ グレイホーンタイプ。
(17)4FR 第一回 国鉄EF65 1092~1118 登場時 東京
再生産品。人気のブルトレ牽引機。1978年の登場時を再現。前面ひさし上面は青。
(18)4FA 第一回 国鉄EF65 1092~1118 大宮工場全検後タイプ 東京
1978年登場から3年程で順次大宮工場にて全検を受けているが全検時屋上雨樋内側がパンタ取付け部取り外し屋根を除いて黒塗装、前面ひさし上面はクリーム。
(19)4G 第一回 国鉄EF65 1119~1139 1120、1126 下関 1136 宮原
EF65-1000最終タイプは下関に配置。ホイッスル・カバー無し(取付窓座が無い)、スノウプロウ無し。台車のオイルダンパーの向きが異なる。前面ひさし上面青。
<第2グループ>
このグループはJR化後のEF65各タイプ原色ガマを集めております。どのナンバーを選ぶか大分苦労しました。
(20)TYPE 1A-38F 第一回 JR貨物 EF65 38号機 高崎。
平成14年最後まで生き残っていた最若番機 グレイHゴム。木製ランニングボード、一体圧延車輪。モニター屋根黒。車体側面JRマーク入り。
(21)TYPE 1A-58F 第一回 JR貨物 EF65 58号機 高崎。
これも平成15年まで活躍した一般型原色ガマ グレイHゴム。木製ランニングボード、一体圧延車輪。モニター屋根黒。車体側面JRマーク入り。
(22)TYPE 1B-100F 第一回 JR貨物 EF65 100号機 岡山。
パンタグラフPS22Bの異色機。金属製ランニングボード。一体圧延車輪。モニター屋根はブルー。車体側面JRマーク入り。正面窓Hゴムはフィン無し。
(23)TYPE P2-539F 第一回 JR貨物 EF65-539 高機
535、541号機と共に最後まで特急牽引機色で活躍。車体側面JRマーク入り。
(24)TYPE PF5F 第二回 JR貨物 EF65 1077、1082号機 新鶴見。
1077、1082共原色赤プレで人気のあったナンバー、2000番代改番後リタイアしている。初の試みとして大宮工場における転落防止柵取付用柱受けをランボード脚、前頭部左右に模型として始めて取付再現致しました。GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。
(25)TYPE PF6-E 第二回 JR東日本 EF65 1102、1107号機 田端
現役ガマ、ブルートレイン牽引で活躍したクーラー取付以前のスタイルで製品化。Hゴムグレイ。ATS-Pアンテナ。一体圧延車輪。
(26)TYPE PF7-W 第二回 EF65 1128、1135号機 下関
屋根青、下廻りグレーの下関 現役ガマ。前面窓下ウィンドウォッシャー、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。
(27)TYPE PF7-F 第二回 JR貨物 EF65 1119、1121号機 新鶴見
JR貨物最後の原色ガマ。2000番代への改番後、今尚現役。GPSアンテナ、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪、転落防止柵取付用柱受け。1121号機は前面と側面のナンバープレートが交換されている。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅狭)取付。
<第3グループ>
このグループはJR化後更新色となったEF65各タイプです。2色更新、3色更新、広島更新とバラエティーがあります。
(28)TYPE P-1-506FN 第二回 JR貨物 EF65 506号機 3色更新 高崎
506号機はEF65の中で最初に更新されたナンバーでJR貨物のEF65P型として最後まで活躍した。2008年(平成20)3月31日付で廃車。金属製ランボード、GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。
(29)TYPE F1-515FN 第二回 JR貨物 EF65 515号機 2色更新 高崎
514号機と共に更新されたF型復心装置カバー無しタイプ。2008年(平成20年)まで活躍。金属製ランボード、GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。
(30)TYPE PF5-1063FN 第二回 JR貨物 EF65 1063号機 3色更新
新鶴見生え抜きのJR貨物ガマ。2000番代に改番されて現役。製品は3色更新色時代で発売致します。GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅広)取付。
(31)TYPE PF5-1076FN 第二回 JR貨物 EF65 1076号機 3色更新
新鶴見生え抜きのJR貨物ガマ。2000番代に改番されて現役。製品は3色更新色時代で発売致します。GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。
(32)TYPE PF3-1040FN 第二回 JR貨物 EF65 1040号機(2040) 新鶴見 2色更新
1000番代PS17タイプの青プレ現役ガマ。転落防止柵取付用柱受け、GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅広)取付。
(33)TYPE PF5-FNa 第二回 JR貨物 EF65 2074,2081号機(ダクト狭)2色更新
バリバリのJR貨物現役ガマ。転落防止柵取付用柱受け、GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅狭)取付。
2000番代ナンバーで製品化致します(1000番代ナンバーPP)
(34)TYPE PF5-FNb 第二回 JR貨物 EF65 2083、2085号機(ダクト広)2色更新
バリバリのJR貨物現役ガマ(2085は一時休止中)。転落防止柵取付用柱受け、GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅広)取付。
2000番代ナンバーで製品化致します(1000番代ナンバーPP)
(35)TYPE F7-1127FN 第二回 JR貨物 EF65 1127号機 広島更新色
現在唯一の広島更新色1127(2127)号機。大宮工場全検後スタイルで製品化致します。変更点として運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅狭)取付、正面窓Hゴムをフィン無しからフィン有りに交換、転落防止柵取付用柱受けを公式側のみに取付、スカート部コック類の取り外し、運転室内塗色がミルクティー色から国鉄標準ライトグリーンに変更等が上げられる。GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。
<グループ4>
最後のグループはスペシャル・カラースキムを集めました。
(36)TYPE 1A-1-FS56 第一回 JR貨物 EF65 56号機 高崎
EF65の2代目茶ガマ。ぶどう2号機塗色機。グレイHゴム、木製ランボード、一体圧延車輪。側面JRマーク。
(37)TYPE 1A-1-FS57 第一回 JR貨物 EF65 57号機 高崎/岡山
EF65の3代目茶ガマ。ぶどう2号機塗色機。フィン無し黒Hゴム、鉄製ランボード、一体圧延車輪、正面飾り帯銀塗装。屋根4隅に転落防止柵取付用柱受け。
(38)TYPE PF6-ES1 第二回 JR東日本 EF65 1019号機レインボーカラ― グレイHゴム
ATS-Pアンテナ取付以前のスタイルを製品化。一体圧延車輪。
(39)TYPE PF6-ES2 第二回 JR東日本 EF65 1118号機レインボーカラ― 黒Hゴム
運転室屋上クーラー取付以前のスタイルで製品化。ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。
(40)TYPE PF5-F1059 第二回 JR貨物 EF65 1059号機 JR貨物試験塗装
ご存知センゴック。ATS-Pアンテナ取付後のスタイルで製品化。GPSアンテナ、一体圧延車輪。
(41)TYPE PF5-F1065 第二回 JR貨物 EF65 1065号機 JR貨物試験塗装
1059と好一対の試験塗装機。1065号機はその後3色更新、2色更新と全検時に塗り替えられ現在も現役です。試験塗装時代はATS-Pアンテナは取り付けられていません。GPSアンテナ、一体圧延車輪。
(42)第二回 JR貨物 EF67-100番代 101号機 PS22D
山陽本線セノハチで今も最後の活躍中のEF67。101号機の特徴として2エンド側スカート下部が斜めになっている、1エンド側エプロン先端にフックが取り付けられている。EF67は広島工場の特徴として正面窓Hゴムはフィン無し。EF67の運転室内塗色はミルクティー色。
(43)第二回 JR貨物 EF67-100番代 102号機 PS22D
EF67 102号機のみ運転室側窓下に入るJRFマークの位置が異なる。
(44)第二回 JR貨物 EF67-100番代 103、105号機 PS22D
運転室側窓下に入るJRFマーク位置は標準的な開閉窓の真下に付く。
(45)第二回 JR貨物 EF67-100番代 104号機 PS22D
104号機のみ裾に入る白線の帯が太い。
以上のタイプ分けとなります。細部まで細かく詰めるのにEF64のプロデュースと重なった事もありますが4カ月を要しました。かなりの重労働でEF81のバージョン展開については思わず考え込んでしまいます。ほぼ全タイプ共「貴方の為に特別に作りました」と云っても良い労作モデルです。ほとんど量産品の体を成していません。当店サイドもさる事ながらこのあきれた企画に付き合わされ、最後まで辛抱強く付き合ってくれたATM趙社長以下スタッフ一同には頭が下がりますといいながらも又色々と悪い事を考えています。EF60製作時にEF65 1124号機 トワイライト塗色機を作ろうと既に図面まで作ってしまいました。これも乞うご期待です。
国鉄/JR EF65 再生産プロジェクト
2016年6月発売予定
価格未定
ムサシノモデルの国鉄新性能電気機関車Fの60番代。今年はEF64に引き続きEF65の一部再生産とバリエーション展開、EF60 2次~5次車,EF67を発売してまいります。EF65はEF64同様一大バリエーション展開となり、しかも全て特定番号機仕様と壮大なプロジェクトです。既に全ての半田付け組立も終了。EF64同様に2回に分けての発売となりますが第一次発売分は既に塗装に掛かっております。発売時期も近ずいてまいりましたので各タイプについて仕様を少し詳しく説明致します。便宜上第1~第4グループに分けていますが第一回発売分、第二回発売分はこのグループ分けとは異なります。これについてはそれぞれのタイプ別に明示致します。尚既に予約完売となっているタイプも出ておりますのでご了承ください。
<第1グループ>
国鉄時代+JR東501、JR貨物535、昨年の再生産グループ。日車製P車529、F車事故後スタイル522は店頭販売限定特別バージョンです。
(1)#1D 第一回 国鉄EF65 48~72。 49,72吹二、68稲沢
前回製作しなかった0番代2次車を3ナンバー製品化致します。1次車1~47と比べ外観上前面空気取り入れ口がスカート部より飾り帯下に移動しています。テールライトは反射板が取り付けられる旧タイプで前面誘導手スリは短いタイプ。パンタグラフ グレイホーンタイプ。この後発売になるEF60,EF15と共に東海道線の貨物輸送全盛時代を再現。
(2)#2AR 第一回 国鉄EF65 501~512。 501、502、503、506、509、510、512 東京
P型1次車再生産。但しナンバーは前回と異なります。パンタグラフ シルバーシュータイプ。
(3)#2AaR 第一回 JR東日本EF65-501 高崎
再生産。ご存じPトップ現役ガマ。ATS Pアンテナ関係のパーツを1次側運転室助手席側の制御機器も含め完全に再現致します。
(4)#2BR 第一回 国鉄EF65 527~531、535~542。 527、528、540 東京
P型2次車再生産。前回と比べ540は新規。パンタグラフ シルバーシュータイプ。一般型から改造されたグループに含まれる540号機は前面飾り帯間の間隔が短いところまで再現。
(5)#2BaR 第一回 JR貨物 EF65-535 高機
再生産。人気の535号機を再生産致します。
(6)#2Bc 第一回 国鉄EF65-529号機 東京 店頭販売のみスペシャル・バージョン
唯一日車製 EF65のP車 529号機。前面前照灯掛けが無い。屋上モニターの採光窓が一つ無い等日車製EF65の特徴を再現。パンタグラフ シルバーシュータイプ。
(7)#3AR 第一回 国鉄EF65 513~517 514,515 吹田
再生産、F車1次車復心装置カバー無し、水切無し。標準スタイルの514、515を製作致します。パンタグラフ グレイホーンタイプ。
(8)#3BR 第一回 国鉄EF65 518~522、519、520、521 米原
再生産 F型2次車 復心装置カバーの点検小窓はそれぞれの号機毎に正確に再現。このグループは広島工場改造車で点検窓は小、位置は全て統一されています。水切付。
(9)#3BaR 第一回 国鉄EF65 526 米原
再生産 526号機は下関工場改造車で点検窓は大。水切付。
(10)#3Ba 第一回 国鉄EF65-522号機 復心装置撤去後スタイル 米原 店頭販売スペシャルバージョン
1976年10月事故により復心装置撤去、2次側吊り合い管等も撤去。ホース類も撤去されています。水切付き。パンタグラフ グレイホーンタイプ。かわいいアヒルの子522号機を完全正確に模型化致します。
(11)#3CRa 第一回 国鉄EF65 523~525,524,525 米原
再生産、F型2次車 広島工場改造復心装置カバーの点検窓は小。位置は統一されている。水切無し。パンタグラフ グレイホーンタイプ。
(12)#3CRb 第一回 国鉄EF65 532 米原
再生産 F型2次車 下関工場改造復心装置カバーの点検窓は中。位置は統一されていない。
(13)#3CRc 第一回 国鉄EF65 533 米原
再生産 F型2次車 下関工場改造復心装置カバーの点検窓は中。位置は統一されていない。
(14)#3CRd 第一回 国鉄EF65 534 米原
再生産 F型2次車 下関工場改造復心装置カバーの点検窓は中。位置は統一されていない。
(15)#3Ca 第一回 国鉄EF65 523号機 日車製 米原 店頭販売
日車製の変形ガマ。前照灯掛け無し、モニター屋根明かり窓一つ無い等の他運転室側窓、雨樋取付位置が乗務員ドア雨樋と同じ高さに取り付けられている。又側面ナンバー取付位置が低いのも特徴。パンタグラフ グレイホーンタイプ。
(16)4A-1 第二回 国鉄EF65 1018~1022 1018,1020,1021 宇都宮(下関)
1000番代2次グループ。前回製品化を行わなかったグループです。1次グループ1001~1017と比べヘッドライトに水切りが備わっています。テールライト外ばめ式。前面エプロン広幅。パンタグラフ グレイホーンタイプ。
(17)4FR 第一回 国鉄EF65 1092~1118 登場時 東京
再生産品。人気のブルトレ牽引機。1978年の登場時を再現。前面ひさし上面は青。
(18)4FA 第一回 国鉄EF65 1092~1118 大宮工場全検後タイプ 東京
1978年登場から3年程で順次大宮工場にて全検を受けているが全検時屋上雨樋内側がパンタ取付け部取り外し屋根を除いて黒塗装、前面ひさし上面はクリーム。
(19)4G 第一回 国鉄EF65 1119~1139 1120、1126 下関 1136 宮原
EF65-1000最終タイプは下関に配置。ホイッスル・カバー無し(取付窓座が無い)、スノウプロウ無し。台車のオイルダンパーの向きが異なる。前面ひさし上面青。
<第2グループ>
このグループはJR化後のEF65各タイプ原色ガマを集めております。どのナンバーを選ぶか大分苦労しました。
(20)TYPE 1A-38F 第一回 JR貨物 EF65 38号機 高崎。
平成14年最後まで生き残っていた最若番機 グレイHゴム。木製ランニングボード、一体圧延車輪。モニター屋根黒。車体側面JRマーク入り。
(21)TYPE 1A-58F 第一回 JR貨物 EF65 58号機 高崎。
これも平成15年まで活躍した一般型原色ガマ グレイHゴム。木製ランニングボード、一体圧延車輪。モニター屋根黒。車体側面JRマーク入り。
(22)TYPE 1B-100F 第一回 JR貨物 EF65 100号機 岡山。
パンタグラフPS22Bの異色機。金属製ランニングボード。一体圧延車輪。モニター屋根はブルー。車体側面JRマーク入り。正面窓Hゴムはフィン無し。
(23)TYPE P2-539F 第一回 JR貨物 EF65-539 高機
535、541号機と共に最後まで特急牽引機色で活躍。車体側面JRマーク入り。
(24)TYPE PF5F 第二回 JR貨物 EF65 1077、1082号機 新鶴見。
1077、1082共原色赤プレで人気のあったナンバー、2000番代改番後リタイアしている。初の試みとして大宮工場における転落防止柵取付用柱受けをランボード脚、前頭部左右に模型として始めて取付再現致しました。GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。
(25)TYPE PF6-E 第二回 JR東日本 EF65 1102、1107号機 田端
現役ガマ、ブルートレイン牽引で活躍したクーラー取付以前のスタイルで製品化。Hゴムグレイ。ATS-Pアンテナ。一体圧延車輪。
(26)TYPE PF7-W 第二回 EF65 1128、1135号機 下関
屋根青、下廻りグレーの下関 現役ガマ。前面窓下ウィンドウォッシャー、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。
(27)TYPE PF7-F 第二回 JR貨物 EF65 1119、1121号機 新鶴見
JR貨物最後の原色ガマ。2000番代への改番後、今尚現役。GPSアンテナ、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪、転落防止柵取付用柱受け。1121号機は前面と側面のナンバープレートが交換されている。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅狭)取付。
<第3グループ>
このグループはJR化後更新色となったEF65各タイプです。2色更新、3色更新、広島更新とバラエティーがあります。
(28)TYPE P-1-506FN 第二回 JR貨物 EF65 506号機 3色更新 高崎
506号機はEF65の中で最初に更新されたナンバーでJR貨物のEF65P型として最後まで活躍した。2008年(平成20)3月31日付で廃車。金属製ランボード、GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。
(29)TYPE F1-515FN 第二回 JR貨物 EF65 515号機 2色更新 高崎
514号機と共に更新されたF型復心装置カバー無しタイプ。2008年(平成20年)まで活躍。金属製ランボード、GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。
(30)TYPE PF5-1063FN 第二回 JR貨物 EF65 1063号機 3色更新
新鶴見生え抜きのJR貨物ガマ。2000番代に改番されて現役。製品は3色更新色時代で発売致します。GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅広)取付。
(31)TYPE PF5-1076FN 第二回 JR貨物 EF65 1076号機 3色更新
新鶴見生え抜きのJR貨物ガマ。2000番代に改番されて現役。製品は3色更新色時代で発売致します。GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。
(32)TYPE PF3-1040FN 第二回 JR貨物 EF65 1040号機(2040) 新鶴見 2色更新
1000番代PS17タイプの青プレ現役ガマ。転落防止柵取付用柱受け、GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅広)取付。
(33)TYPE PF5-FNa 第二回 JR貨物 EF65 2074,2081号機(ダクト狭)2色更新
バリバリのJR貨物現役ガマ。転落防止柵取付用柱受け、GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅狭)取付。
2000番代ナンバーで製品化致します(1000番代ナンバーPP)
(34)TYPE PF5-FNb 第二回 JR貨物 EF65 2083、2085号機(ダクト広)2色更新
バリバリのJR貨物現役ガマ(2085は一時休止中)。転落防止柵取付用柱受け、GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅広)取付。
2000番代ナンバーで製品化致します(1000番代ナンバーPP)
(35)TYPE F7-1127FN 第二回 JR貨物 EF65 1127号機 広島更新色
現在唯一の広島更新色1127(2127)号機。大宮工場全検後スタイルで製品化致します。変更点として運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅狭)取付、正面窓Hゴムをフィン無しからフィン有りに交換、転落防止柵取付用柱受けを公式側のみに取付、スカート部コック類の取り外し、運転室内塗色がミルクティー色から国鉄標準ライトグリーンに変更等が上げられる。GPSアンテナ取付、ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。
<グループ4>
最後のグループはスペシャル・カラースキムを集めました。
(36)TYPE 1A-1-FS56 第一回 JR貨物 EF65 56号機 高崎
EF65の2代目茶ガマ。ぶどう2号機塗色機。グレイHゴム、木製ランボード、一体圧延車輪。側面JRマーク。
(37)TYPE 1A-1-FS57 第一回 JR貨物 EF65 57号機 高崎/岡山
EF65の3代目茶ガマ。ぶどう2号機塗色機。フィン無し黒Hゴム、鉄製ランボード、一体圧延車輪、正面飾り帯銀塗装。屋根4隅に転落防止柵取付用柱受け。
(38)TYPE PF6-ES1 第二回 JR東日本 EF65 1019号機レインボーカラ― グレイHゴム
ATS-Pアンテナ取付以前のスタイルを製品化。一体圧延車輪。
(39)TYPE PF6-ES2 第二回 JR東日本 EF65 1118号機レインボーカラ― 黒Hゴム
運転室屋上クーラー取付以前のスタイルで製品化。ATS-Pアンテナ、一体圧延車輪。
(40)TYPE PF5-F1059 第二回 JR貨物 EF65 1059号機 JR貨物試験塗装
ご存知センゴック。ATS-Pアンテナ取付後のスタイルで製品化。GPSアンテナ、一体圧延車輪。
(41)TYPE PF5-F1065 第二回 JR貨物 EF65 1065号機 JR貨物試験塗装
1059と好一対の試験塗装機。1065号機はその後3色更新、2色更新と全検時に塗り替えられ現在も現役です。試験塗装時代はATS-Pアンテナは取り付けられていません。GPSアンテナ、一体圧延車輪。
(42)第二回 JR貨物 EF67-100番代 101号機 PS22D
山陽本線セノハチで今も最後の活躍中のEF67。101号機の特徴として2エンド側スカート下部が斜めになっている、1エンド側エプロン先端にフックが取り付けられている。EF67は広島工場の特徴として正面窓Hゴムはフィン無し。EF67の運転室内塗色はミルクティー色。
(43)第二回 JR貨物 EF67-100番代 102号機 PS22D
EF67 102号機のみ運転室側窓下に入るJRFマークの位置が異なる。
(44)第二回 JR貨物 EF67-100番代 103、105号機 PS22D
運転室側窓下に入るJRFマーク位置は標準的な開閉窓の真下に付く。
(45)第二回 JR貨物 EF67-100番代 104号機 PS22D
104号機のみ裾に入る白線の帯が太い。
以上のタイプ分けとなります。細部まで細かく詰めるのにEF64のプロデュースと重なった事もありますが4カ月を要しました。かなりの重労働でEF81のバージョン展開については思わず考え込んでしまいます。ほぼ全タイプ共「貴方の為に特別に作りました」と云っても良い労作モデルです。ほとんど量産品の体を成していません。当店サイドもさる事ながらこのあきれた企画に付き合わされ、最後まで辛抱強く付き合ってくれたATM趙社長以下スタッフ一同には頭が下がりますといいながらも又色々と悪い事を考えています。EF60製作時にEF65 1124号機 トワイライト塗色機を作ろうと既に図面まで作ってしまいました。これも乞うご期待です。