旧型電気機関車シリーズ
国鉄EF15 量産型
1次サンプルモデル紹介 2016.6.13
ムサシノモデルでは今年に入り大作EF64-0,進駐軍が持ち込んだDD12、試作ディーゼルDD41、そして17年の歳月を掛けて発売にこぎつけた8850蒸気機関車と全く異なるジャンルのプロトタイプを製品化致しました。いずれも感情移入の上愛情を注ぎ長い時間と手間を掛けてプロデュースを行いメーカーサイドとも緻密に意見交換を行い、多くの新しいアイデアを盛り込んだ上完成へと至った製品群です。しかし息つく間もなく次の大きなプロジェクトが真近に迫ってきています。EF67を含め全50バージョン近いバリエーション展開を行ったEF65が7月~9月に掛けて完成発売となります。このEF65の企画、最初はEF60も含めてバリエーション展開としての再生産を含めての企画でしたが予想より規模が大きくなりEF60は後に切離し更にEF60には西武E851を急遽共に製作する事が浮上、昨年11月には急ぎ西武横瀬での取材を行っています。現在はっきりとした製品の発売時期は以下の通りとなっております。
EF65 第一回発売分 7月下旬~8月上旬
第二回発売分 9月下旬~10月上旬
ED12/西武E52 11月上旬~12月
EF60 1月下旬~2月
E851 3月下旬
以上ここまでは全ての段取りが終わり発売を待つのみとなっている製品群です。当店ではこれ以後の製品として既にサンプルご紹介済のEF81、今回サンプルが出来上がってきたEF15、そしてその後にはEF62が控えています。
EF15上越高二タイプ サンプルモデルのご紹介
実機仔細図面を基に実機採寸を行い各寸法を確認の上模型化図面を作成。そしてサンプルモデルが完成、メーカーのATM社より送られてきました。出来立てほやほやのなまなましさが見て取れます。
EF15の正面、EF10、12系統との差異をこれからしっかりと作り分けて行く事になります。
下廻りは一部製作技法が変わりますが今までの当店旧型電気機関車シリーズの作風に一切の変化は生じません。より進化したものとなります。最少通過半径はダイレクトSカーブでR610。スムーズな走行はEF15には似つかわしくないかもしれまえんが・・・・・。
実機のシルエットをほぼ完全に再現しています。
先輪の当たりの関係でこのサンプルモデルのスノウプロウは0.6㎜前方にせり出しています。量産品ではスケールの位置に戻し取付位置を少し下に下げる予定です。
機械室の仕切り板表現はもう少し繊細に再現致します。
軸箱は当然コイルスプリング可動致します。
パンタグラフPS15は全面的に作り直す予定です。
EF81とEF15。共に大きな企画でこれから高い山に登るようにこれらに挑戦、又格闘が始まります。
DD90がどういう訳かEF15のとなりに写っている写真がありました。
EF15の発売は再来年の予定です。まだ時間が掛かりますがご期待下さい。
国鉄EF15 量産型
1次サンプルモデル紹介 2016.6.13
ムサシノモデルでは今年に入り大作EF64-0,進駐軍が持ち込んだDD12、試作ディーゼルDD41、そして17年の歳月を掛けて発売にこぎつけた8850蒸気機関車と全く異なるジャンルのプロトタイプを製品化致しました。いずれも感情移入の上愛情を注ぎ長い時間と手間を掛けてプロデュースを行いメーカーサイドとも緻密に意見交換を行い、多くの新しいアイデアを盛り込んだ上完成へと至った製品群です。しかし息つく間もなく次の大きなプロジェクトが真近に迫ってきています。EF67を含め全50バージョン近いバリエーション展開を行ったEF65が7月~9月に掛けて完成発売となります。このEF65の企画、最初はEF60も含めてバリエーション展開としての再生産を含めての企画でしたが予想より規模が大きくなりEF60は後に切離し更にEF60には西武E851を急遽共に製作する事が浮上、昨年11月には急ぎ西武横瀬での取材を行っています。現在はっきりとした製品の発売時期は以下の通りとなっております。
EF65 第一回発売分 7月下旬~8月上旬
第二回発売分 9月下旬~10月上旬
ED12/西武E52 11月上旬~12月
EF60 1月下旬~2月
E851 3月下旬
以上ここまでは全ての段取りが終わり発売を待つのみとなっている製品群です。当店ではこれ以後の製品として既にサンプルご紹介済のEF81、今回サンプルが出来上がってきたEF15、そしてその後にはEF62が控えています。
EF15上越高二タイプ サンプルモデルのご紹介
実機仔細図面を基に実機採寸を行い各寸法を確認の上模型化図面を作成。そしてサンプルモデルが完成、メーカーのATM社より送られてきました。出来立てほやほやのなまなましさが見て取れます。
EF15の正面、EF10、12系統との差異をこれからしっかりと作り分けて行く事になります。
下廻りは一部製作技法が変わりますが今までの当店旧型電気機関車シリーズの作風に一切の変化は生じません。より進化したものとなります。最少通過半径はダイレクトSカーブでR610。スムーズな走行はEF15には似つかわしくないかもしれまえんが・・・・・。
実機のシルエットをほぼ完全に再現しています。
先輪の当たりの関係でこのサンプルモデルのスノウプロウは0.6㎜前方にせり出しています。量産品ではスケールの位置に戻し取付位置を少し下に下げる予定です。
機械室の仕切り板表現はもう少し繊細に再現致します。
軸箱は当然コイルスプリング可動致します。
パンタグラフPS15は全面的に作り直す予定です。
EF81とEF15。共に大きな企画でこれから高い山に登るようにこれらに挑戦、又格闘が始まります。
DD90がどういう訳かEF15のとなりに写っている写真がありました。
EF15の発売は再来年の予定です。まだ時間が掛かりますがご期待下さい。