2018.8.3


2018 韓国メーカー訪問記 その4
暑い東京を離れて3カ月振りに降り立ったソウル金浦空港。その外気温ときたら「東京と同じじゃーんクソ暑ーい!」こりゃ半田もよく流れるわいという猛烈な猛暑にソウルも襲われていました。EF65の再々生産第一回目生産分の塗装の検分とDD51,EF81の打ち合わせがメインの仕事でした。


ATM
ATMではEF65の2次生産分特殊塗装のグループの塗装直前の検品等を行っていました。

EF65 第2次発売分JR更新色その他特殊塗装のグループの部品でこれから塗装工場へ行く直前の状態。



EF65の下廻りはすでに組み上がっていて最終検品中です。

EF65の2次発売分の半田付け組立が終了した車体の検品と修正を行っているところです。趙さんいつものポーズでVサイン。

夜は定番となっている魚料理のお店で・・・・・

 


Real Tech Models
OJ ED19は車体の塗装を残すだけとなっていました。


半田付け組立が終了した車体。

完成した6号機の車体です。




キャブインテリアはかなり凝ったものとなっています。





屋根上のレイアウトは全て号機により異なります。



リアルテック 金社長。

塗り上がった下廻り。軸箱、イコライザーを取り付けた後、オーバーコートをします。

 


2日目の夜はサンギョプサル(豚焼肉)。

鉄板の左端中央に油を落とす穴が開いている。写真に写っている器の中に油が溜まるようになっている。

前日は魚だったので今日の晩は肉が食べたいとATMの朴社長。

野菜の葉っぱの漬物を巻いて食します。結構おいしいものでした。

この日の締めは冷麺。まるまる一杯出てきたので(いつもは半分)結構食べるのに苦労してしまいました。

猛暑のソウルで冷たい冷麺。


ATM
最終日はATMでEF81の打ち合わせを行いました。48バージョン全ての図面が書き終えていました。東京に持ち帰りそれらの図面をチェック修正を現在加えているところです。

塗装直前のJR東日本田端の1000番代。室外機のディテールもバッチリです。





DD51の部品を加工中の金さん。

ニューフェースのハン ジェイン氏 AJINから移籍してきました。
彼とも20年以上の付き合いがあります。

この次は写真を撮り忘れましたが、アートホビーズを訪問し、16番貨車の進行状況を確認。その後図面が進行中のDD11の打ち合わせを行いました。

夕刻4時まで仕事を行い、金浦から東京へ戻りました。


Fin